我が家のアンティークレース

アンティークって、それは遠い存在かと思いきや、さにあらず我が家にもそれは有った。アンティークレースだ。ふと気が付いて見るとテレビの横の上の棚にかけてあった。向こうが透けて見えるようで適当に見えない。我が家のは、花柄が中ほどに入っている。その他にも下の棚の中には、オルゴール風の小物入れが有ってこれもアンティーク風だ。四つの足が有って全体にレースの模様が入っていて、中央にバラの花束が配置されている。そして上が蓋に成っている。蓋の中央は、丸い焼き物が乗せてある。その焼き物には、森の中で戯れる若き恋人の絵が描かれている。ふたを開けるとふたの裏側は唐草模様だ。さらにテレビの上には花瓶、花瓶の口の所がレースの様になっている。これもアンティークを意識したものだろう。花瓶の入れ物になってる花かごは竹を編んだものだけど古めかしく仕上げてある。気がつけば我が家とてアンティークで溢れているのだ。

レース編み ピコ編み

一本の糸から一体幾通りの編物が生まれるのだろう。きっと天文単位の数になるに違いない。生活の中で目に止まる物はほとんど全てレース編みで表現できる、といっても言い過ぎでは無い。植物、動物、建造物、そして想像の世界までなんでも模様として表現されてしまうって、これは凄い事だと思わずにはいられない。何だか見ていると自分でも編んで
見たくなってしまう。ピコ編み≠ニいうのが目に止まった。これは、糸の途中にプチプチと粒粒が付いた糸を使って編むやり方らしい。かわいらしい名前がついたものだ。出来上がりもすばらしい、見てるだけで惚れ惚れする。優雅、気品、清潔、そんなイメージが湧いてくる。アンティークレースの王道かも知れない。アンティークレースて゛身近な物として忘れてならないものに女性のショーツ、ブラジャーがある見えそうで見えないレースの下着は大変魅力的であり、セクシーでもある。大人の雰囲気を演出するのにこれほどのアイテムは他にそうは有るまい。

アンティークレースの起源に思いを馳せる。

華やかさでは一番でしょう。花束のアンティークレース、花束と言えばバラ、バラの花束は祝い事の贈り物として欠かせない。開店祝い、結婚祝い、贈呈用花束などとにかく晴れやかな場面では、もうこれ以上のものは無いと言ってもいいだろう。バラはバラでも特にピンクのバラは上品でかわいくて最高の贈り物になることでしょう。アンティークレースへのこだわりを持つことも大事かもしれません。起源をたどればはるか中世のヨーロッパ15〜19世紀の昔王侯貴族の間ではじまってやがて、庶民的なものとなって行く。当時は糸が貴重品で高価であり中々一般庶民にはひろまらなかった。この時代に作られたレースは現在ではもう二度と作り出すことは不可能な代物なのだ。当時でないと手に入らない植物の繊維が使われていたりするのでアンティークとしての価値も特別なものといえる。はるか二百年昔の暮らしに思いを馳せて亜麻色になったレースを見つめて見るのも悪く無い気がする。

>>>夏のアンティークレースのページです。<<<

Copyright © 2007 身近にあるアンティークレース